私の自律神経失調症体験談。第4回ですが、ついに病名が明らかになります。その名はパニック障害・・・
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自律神経失調症体験談C

救急車の中で・・・

救急車のサイレンの音が近づくにつれて、息苦しさが徐々に治まっていくのを感じていました。

気づくと救急隊員が降りてきて、「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」

しかし僕はさっきまでの呼吸困難は徐々に回復していましたし、手のしびれも幾分治まっていましたので、「大丈夫です・・・さっきまでは手がしびれて息ができなかったんです。だいぶ落ち着いてきたみたいです。」

こういった状態でしたので、僕は歩いて救急車に乗車しました。救急車の中でも、横にはならず座って移動したのを覚えています。まずは血圧を測りました。通常上が120、下が60程度なのですが、このときは上が170、下が100程度の血圧でした。救急隊員に「頭の血管が詰まったんじゃ・・・」何度も聞いたのですが、頭の血管が詰まったなら、簡単にしびれはなくなりませんよ・・となだめられました。

でも、僕の頭は底知れない恐怖と確信が支配していました。

きっと重大な病気になってしまたんだ・・・

そんな時、ふっと明日の仕事のことが頭に浮かびました。「ちょっと仕事の電話してよろしいですか?」ピーポーピーポーという騒音の中で、僕は明日の仕事の変わりを同僚に頼んでいました。同僚は、このサイレンの音に驚き理由を聞いてきましたが、ちょっと過労で意識を失いかけただけだ、と説明をしました。

今思えば、こんなときもカッコをつけていたんだと思います。

病院の診察結果は・・・?

自律神経失調症か!?気がつけば病院に着いていました。

僕は、医者に今起こったことを全て話しました。そこで、医者は紙袋を口に当てて息をするように指示しました。この時点では、ずいぶん落ち着いた状態でした。

僕は、きっと入院させられるに違いないと思っていましたが、医者の返答は、しばらくすればきっと落ち着いてきますので、特に問題はありません、とそっけないものでした。

僕はほっとした反面、そんなはずはない!と強く思いました。もっとしっかり調べてから結論を言うべきだ、問題がないはずない・・・

僕は、さらに医者に詰め寄りました。手のしびれは血管がつまったのではないか?と。しかし医者の返答は、相変わらずそっけなく、「頭の血管が詰まった場合は両手がしびれることはありません。片手がしびれるのが普通です」

それではこの症状は何なんですか!?どうしてこうなったのですか?

医者の返答は、「仕事が忙しすぎるのではないでしょうか。帰りの車の中で何かを考え込んでいたことはないですか?」

僕にはその意識はほとんどありませんでした。確かに仕事はハードだったけれど、考え事なんかしていない、その前までは普通だった。原因が過労なんてこんなことはあり得ない、そう言いました。

すると医者は、「そういわれましても、ストレスには自覚がない場合もあります。これは全く問題ありませんので、静養し仕事の量を減らすように心がけてください」といいました。

それでも僕は納得がいきませんでしたが、症状も段々良くなっているのは事実で、医者がここまで言うんだったら本当に問題がないかもしれない、と思い始めました。最後にこの症状の名前は・・?

医者の回答は、「パニック障害です」と言いました・・・
(パニック障害についての詳細はコチラ

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