自律神経失調症の治療方法
自律神経失調症とは、そもそも特効薬といわれるものはありません。この症状が病気として認められていないことからもわかるとおり、その発症の原因によって治療・改善方法も違いますし(参考:自律神経失調症の種類)、症状も違ってきます。
次に紹介する改善・治療方法は、あくまで一般的に言われる方法であるため、まず試すことで自分にあった治療・改善方法を見つけ出すことが重要であるといえます。
薬物による治療方法
自律神経失調症には様々な種類の症状がありますが、 その中でも症状として自覚しやすい、立ちくらみ、眩暈、不眠、食欲不振などの症状に対しての改善を目的とした方法です。
自律神経失調症の治療・改善に使われる薬としては自律神経調整薬、抗不安剤、抗うつ剤、睡眠薬、ホルモン剤やビタミン剤などが挙げられます。
以上の薬品は、医者の処方箋により処方される薬ですので、症状に合わせて医者と相談をして使用することが必要です。
そのたの薬物療法としては「漢方」による方法があります。この「漢方」とは人間の自然治癒力を増幅したり、調和を整える作用のあるものが多く、自律神経失調症の改善に用いられることもあります。
理学療法
自律神経失調症は姿勢、骨格の歪みといった構造的問題が影響を与え、発症の一因となる場合があります。
こういった自律神経失調症に効果的なのが理学的治療方法だといえます。指圧やマッサ−ジ、温熱療法等が代表的な方法です。
心理療法
もっとも代表的なものがカウンセリングを受けることです。
カウンセリングというと日本人の多くは抵抗を示すものです。しかし欧米ではカウンセリングは一般的な治療方法として確立されています。これは日本人には、カウンセリング=精神病という数式がすぐに思い浮かぶ体と思います。
しかし、自律神経失調症は心理的影響による症状という側面もあるため非常に有効な方法であると感じます。また心理療法の一種として「睡眠療法」もあります。
その他
その他の方法としては、以下のような改善方法が挙げられます。
・音楽療法、アロマテラピーなど五感に働きかける癒し治療法
・.自己管理による生活習慣の見直し
・.自己コントロール法によるストレスや感情の処理方法を実践
...etc
